カメラを持ってキャンプに行こう。
こんにちは。ドラグノフです。
今回は僕が今年やりたい事について書きます。
道内各地に行って写真を撮りたい!
これまでは割と近場でしか撮影をしてきませんでした。今年は活動範囲を道内全域に広げたいなと思ってます。
ただ、北海道はめちゃくちゃ広いんです!日帰りだと行ける範囲も限られてしまう。
じゃあ泊りで行けばいいじゃない!うん。そうなんですが、宿をとってお金を払ってってなると、とても気軽に出かけられたもんじゃないですね。
テント泊をしよう!
そこで僕が考えたのは、宿に宿泊するのではなく、テントを張って野営するという方法。宿をとるよりもキャンプ場などを利用する方が安く済むはずです。無料のキャンプ場なんかもあるみたいだし。必要最低限のアウトドア用品を車に積んでおけば思い立った時、気軽に出かけられるのではないかと思います。
道具をそろえる!
野営をするには道具が必要。
目指すは気軽に出かけられるウルトラライト装備。
実はもうすでに一通りのアウトドア用品はそろっているんです。
ただ、俗に言うファミリーキャンプ向けの道具なんですよ。
ワゴン車いっぱいに道具を積んで、数台の車に大勢で分乗して。ワイワイでっかいテントを設営して。音楽をかけながらみんなでたき火を囲む。
これがファミキャン。これはこれで楽しいんですが、事前に一緒に出かける仲間と計画を立てたり、前日に荷物の積み込みをしたり…
気軽さはまったく無いですし、大人数で写真撮り行くこともないです。今回の僕の目的を考えるとファミキャン装備はオーバースペックです。
必要最低限の装備
極力お金をかけずに、今所持しているもので使えるものはそのまま使おうと思います。
取り急ぎ用意するべきものは今のところ2つ。
①テント
今持っているテントは僕が物心ついたときから使っていると記憶しているので20年は使っていると思われるコールマンのテント。デカイ。一人での設営は大変ですし、そもそも耐久年数を越えてる可能性もあるので、新しく用意します。
小さく収納でき軽量で、一人での設営が容易かつ大きさ的には3人用が理想。
②バーナー
これは家庭のキッチンにあるガスコンロのアウトドアバージョンです。ウルトラライト装備なのになぜこれが必要なのかと思うかもしれませんが、行く先々で釣りをしたいんですよ。そして釣った魚を調理して食べる、そのために必要なんですね。
今使っているものは旧型のものでかなりデカイ。さらにパワーソースがホワイトガソリン。ホワイトガソリンは値段も張りますし、古いバーナー使って炎上しても困るので、新しく現行モデル、薄くてガスを使うものを買い足す必要がありそうです。
まとめ
今年は道内のいろいろな所に足をのばし、たくさん写真を撮りたいなと考えています。
行動範囲を広げるために、現地でキャンプするというのはなかなかいいアイディアだと思いますし、今からスゴク楽しみです。
現在持っているアウトドア道具たちを活かしながら、極力お金をかけずに準備し実行出来たらなと思います。
写真を撮り始めて1年経過
お久しぶりです。ドラグノフです。
しばらーくぶりのブログ更新です。
さて、今回は僕が写真を撮り始めて1年経過したので、カメラの紹介や感想を記事にしたいと思います。
EOS Kiss X7というカメラ
僕はCanonの入門機、EOS Kiss X7を愛用しています。このカメラ、入門機という位置付けですが、世界最小・最軽量の一眼レフなんです。
小さいことはスゴクいいことで、ちょっと出かけるときに一緒に持っていっても全然荷物になりません。
少し早起きをして、このカメラを持って仕事に行く前に森に寄ってフクロウの写真を撮ってました。
ダブルズームキットという選択
このカメラはレンズ交換式です。被写体やシーンに応じて適したレンズに交換することができます。それが一眼レフの醍醐味であり、コンパクトデジタルカメラとの違いですね。
レンズをそろえるのにまたお金かかるじゃん…そう思うかもしれませんが、僕が購入したダブルズームキットはオーソドックスに使えるレンズが2本付いてきます。
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EF-S18-55mm F3.5-5.6 IS STM
18-55mmというのは撮影できる画角を表しています。この数字が小さければ小さいほど広い範囲を写すことができます。大きくなればその分写せる範囲が狭くなっていきます。すなわち、ズームしていくということです。僕はこのレンズを主に風景撮影に使っています。
EF-S55-250mm F4-5.6 IS ⅱ
このレンズはかなりズームすることができます。野鳥撮影やスポーツ観戦の際に使用してます。野鳥の撮影に関してはもっとスゴイ大砲みたいな高価なレンズがあり、それには及びませんが、入門用としてカメラに触れてみるという分には申し分ないレンズです。
最初に買い足すべきレンズ
先に述べたようにダブルズームキットには、オーソドックスに使えるレンズが2本付属しています。広い範囲の撮影からズーム撮影まで、それなりにこなしてくれます。
しかし、写真撮影をもっと楽しくしてくれる魔法のレンズがあるんです!
EF-S24mm F2.8 STM
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トップ画像の一番右側の一番小さいレンズです。
なんかカワイイでしょ?その形からパンケーキレンズなんて言い方もされます。
過去の記事でスマホやコンパクトデジタルカメラでは撮れない背景のぼけた写真を撮るなら一眼レフ!と書いたことがあります。
このレンズはまさにボケボケの写真を撮るためのレンズなんです!
レンズにはそれぞれ最短撮影距離というのがあり、カメラの中のセンサーから被写体までどれだけ近づいて撮影できるかが決まっています。
ダブルズームキット付属のEF-S18-55mm F3.5-5.6 IS STMの最短撮影距離は25cm。
このレンズの最短撮影距離は…なんと16cm!
かなり被写体に寄って撮影ができます。すなわち…
こんなテーブルフォトなんかも撮れちゃう!
レンズ本体もかなり薄く軽いので、世界最小・最軽量のX7と相性が最高なんです!
パンケーキレンズの他にデートレンズなんて呼ばれ方をするのも納得です。
見た目と一緒でお値段もかわいいレンズです。一眼を買ったら是非手にしてほしいレンズです。
まとめ
一眼レフを手に入れて1年。僕の生活スタイルは劇的に変わりました。
出かけることが多くなりましたし、いろいろな所に足を運んでみたくなりました。
カメラを持ってふらっとでかけて、素敵な風景に出合って、美味しいものを食べて。
その一瞬一瞬をしっかり記録してくれます。
これは思い出だけじゃなく、子供の成長やペットとの大切な時間にも同じことが言えると思います。
カメラがあるだけで人生が彩りをもち、そしてずっと色あせることはないのではないかと思います。
僕は人生の貴重な一瞬を大切にするために、これからも写真を撮り続けようと思います。
イチガンノススメ
お久しぶりです。ドラグノフです。
政治資金不正使用が疑われ、ブログの更新ができませんでした。
スイカバーを経費で落としたのがマズかったのかもしれませんが、不適切だが違法性はないのでブログを更新します。
今日はカメラのことについて。
僕はたくさん趣味を持っています。その中の一つが写真撮影です。
デジタル一眼レフで野鳥や星空など、北海道の大自然を撮影しています。
スマホじゃダメなんですか?一眼レフじゃないとダメなんですか?
最近は非常にカメラ性能の良いスマホも発売されているので、スマホのカメラで充分って方もいるかもしれません。
それでも一眼レフを選ぶ理由。
「スマホのカメラでは表現できない写真を撮りたい」からです。
こんな感じに背景がボケだ写真を撮りたくないですか?
スマホでは撮れない星空の写真を撮りたくないですか?
時間の流れをドラマチックに撮りたくないですか?
その瞬間、その一瞬を切り抜くってのはスマホではでませんね。
家族や友人、ペットとのかけがえのないひと時を撮るのも良いですね。
普段何気なく通っている道も、カメラを持って出かけると新しい発見があるかもしれない。
一緒にいることが当たり前の家族にカメラを向けると、明日の励みになるかもしれない。
小さなファインダーを覗いてみると、そこには想像以上に素晴らしい世界が広がっているはずです。
だから僕はカメラが好きです。
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