どらぐのふまっぷ
みなさん、お晩でございます。
最近、やっと暖かくなってきたと思ったらまた雪が降るそうです。
北海道の春はまだ先になりそうです。
さて、ご存知の方がほとんどだと思いますが、僕は北海道のとある田舎で暮らしております。家の裏にヒグマが出没するぐらいの田舎です。エゾシカやキタキツネの姿を見ることも珍しくありません。
そんな北海道のとある田舎の大自然の素晴らしさを伝えたくて、僕は写真を撮り始め、twitterやブログでの活動を始めました。
今回は北海道の田舎、僕が主に活動している場所を抽象的に紹介します。
”どらぐのふまっぷ”です。
以前twitterに上げたものの完成版です。
HOME
中心が僕の家ですね。
家の周りにはエゾシカやキタキツネが生息しています。年に数回、ヒグマも目撃されます。ちなみに、僕はテント生活をしているわけではありません。
雲海の山
家の近くの山の山頂では、秋になると雲海を見ることができます。僕も何度か足を運んだのですが、寒さと睡魔に負けてしまい、星空を撮影して帰ってきてしまいました。
BCの山
これも家の近くの山です。雪山登山としてはかなり難易度の低い山で、冬季でも登頂が容易です。雪質は素晴らしいほどのパウダースノーで、シーズンになるとスキーを背負い、頻繁に登っています。
フクロウの森
言わずと知れた場所ですね。僕が一番足を運ぶ場所です。
沢山の野鳥やエゾリスが生息しています。とりわけフクロウにおいては、この森で営巣し、雛を育てます。昨年は雛は孵りませんでしたが、今年は沢山のフクロウの雛に会えることを願い、頻繁に足を運んでいます。
白鳥の沼
毎年春になると、海を渡ってきた白鳥たちがこの沼でしばしの休息をとります。
ここの白鳥は海の向こうから北海道に春を運んできてくれるのです。
今年のピークは去りましたが、白鳥とキタキツネのいい写真が撮れました。
渓流
この川では初夏から秋にかけて、イワナやニジマスが釣れます。川を上るので、一眼レフで写真を撮ることはありませんが、ウェアラブルカメラで動画を撮ってみようかなと考えてます。釣りの帰りに行きつけのお店でカレーを食べるのが楽しみの一つでもあります。
まとめ
よく都会のことを”コンクリートジャングル”なんて言い方をしますが、僕の周りの環境はジャングルです。もちろん、不便に感じることも沢山ありますが、楽しいことも沢山あります。都会には都会の、田舎には田舎の良さってのがあるんですね。
自然以外は何もない場所です。でもそれはマイナスなことではありません。
何もない。だから何でもできる。
そう信じてこれからも北海道の自然を発信していきたいと思います。