写真を撮り始めて1年経過
お久しぶりです。ドラグノフです。
しばらーくぶりのブログ更新です。
さて、今回は僕が写真を撮り始めて1年経過したので、カメラの紹介や感想を記事にしたいと思います。
EOS Kiss X7というカメラ
僕はCanonの入門機、EOS Kiss X7を愛用しています。このカメラ、入門機という位置付けですが、世界最小・最軽量の一眼レフなんです。
小さいことはスゴクいいことで、ちょっと出かけるときに一緒に持っていっても全然荷物になりません。
少し早起きをして、このカメラを持って仕事に行く前に森に寄ってフクロウの写真を撮ってました。
ダブルズームキットという選択
このカメラはレンズ交換式です。被写体やシーンに応じて適したレンズに交換することができます。それが一眼レフの醍醐味であり、コンパクトデジタルカメラとの違いですね。
レンズをそろえるのにまたお金かかるじゃん…そう思うかもしれませんが、僕が購入したダブルズームキットはオーソドックスに使えるレンズが2本付いてきます。
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EF-S18-55mm F3.5-5.6 IS STM
18-55mmというのは撮影できる画角を表しています。この数字が小さければ小さいほど広い範囲を写すことができます。大きくなればその分写せる範囲が狭くなっていきます。すなわち、ズームしていくということです。僕はこのレンズを主に風景撮影に使っています。
EF-S55-250mm F4-5.6 IS ⅱ
このレンズはかなりズームすることができます。野鳥撮影やスポーツ観戦の際に使用してます。野鳥の撮影に関してはもっとスゴイ大砲みたいな高価なレンズがあり、それには及びませんが、入門用としてカメラに触れてみるという分には申し分ないレンズです。
最初に買い足すべきレンズ
先に述べたようにダブルズームキットには、オーソドックスに使えるレンズが2本付属しています。広い範囲の撮影からズーム撮影まで、それなりにこなしてくれます。
しかし、写真撮影をもっと楽しくしてくれる魔法のレンズがあるんです!
EF-S24mm F2.8 STM
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トップ画像の一番右側の一番小さいレンズです。
なんかカワイイでしょ?その形からパンケーキレンズなんて言い方もされます。
過去の記事でスマホやコンパクトデジタルカメラでは撮れない背景のぼけた写真を撮るなら一眼レフ!と書いたことがあります。
このレンズはまさにボケボケの写真を撮るためのレンズなんです!
レンズにはそれぞれ最短撮影距離というのがあり、カメラの中のセンサーから被写体までどれだけ近づいて撮影できるかが決まっています。
ダブルズームキット付属のEF-S18-55mm F3.5-5.6 IS STMの最短撮影距離は25cm。
このレンズの最短撮影距離は…なんと16cm!
かなり被写体に寄って撮影ができます。すなわち…
こんなテーブルフォトなんかも撮れちゃう!
レンズ本体もかなり薄く軽いので、世界最小・最軽量のX7と相性が最高なんです!
パンケーキレンズの他にデートレンズなんて呼ばれ方をするのも納得です。
見た目と一緒でお値段もかわいいレンズです。一眼を買ったら是非手にしてほしいレンズです。
まとめ
一眼レフを手に入れて1年。僕の生活スタイルは劇的に変わりました。
出かけることが多くなりましたし、いろいろな所に足を運んでみたくなりました。
カメラを持ってふらっとでかけて、素敵な風景に出合って、美味しいものを食べて。
その一瞬一瞬をしっかり記録してくれます。
これは思い出だけじゃなく、子供の成長やペットとの大切な時間にも同じことが言えると思います。
カメラがあるだけで人生が彩りをもち、そしてずっと色あせることはないのではないかと思います。
僕は人生の貴重な一瞬を大切にするために、これからも写真を撮り続けようと思います。